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はじめての脱毛サロン開業!メリット 流れ 資金について

お客様が綺麗になるためのお手伝いをする「エステサロン」。
そのオーナーになりたいと憧れている方は多いのではないでしょうか。
中でも脱毛サロンを開業するには特別な資格がいらないため、比較的目指しやすく
さらに、まだまだ競合店も少ない今話題のフェムケアと合わせることで、さらに集客することが可能です。

脱毛サロンの種類

永久脱毛なら「医療脱毛」

医療脱毛(医療レーザー脱毛)とは、毛の黒い色素であるメラニンにレーザーを反応させ、毛根を死滅させる方法です。

医療脱毛は、その名の通りクリニックなどの医療機関でしか施術を行えません。

医療と比べて痛みが少ない「光脱毛」

光脱毛(フラッシュ脱毛)とは、光を照射して毛根を少しずつ弱らせていく脱毛方法です。

医療脱毛のレーザーに比べると出力が弱く、1度の照射で毛根を死滅させることはできません。同じ毛に何度も照射する必要があるため、結果的に通う回数が多くなってしまいます。

1本ずつムダ毛を破壊する「電気脱毛」

電気脱毛(ニードル脱毛)は、毛1本ずつに電流や高周波を流して毛根を破壊する方法です。

光脱毛や医療脱毛のように一度に広範囲の施術を行うのではなく、1本1本処理していくので、毛が多い場合はかなりの時間を要します。

 

天然素材でお肌に優しい『シュガーリング』

お砂糖・レモン・お水のみでできたペーストを毛に絡め、毛根から毛を抜く脱毛法。

他の脱毛法との違いは、自己処理が不要ということ。

毛根から脱毛するので、生え始めのチクチク感もなく、ヘアレス期間が長いのも、シュガーリングの魅力の一つです。

 

脱毛サロンを開業するメリット

脱毛サロンでの開業は、ほかの美容サロンに比べて手軽に開業することができるから、自宅で業務を行うなど個人経営で開業する人が多くなってきています。

美意識の向上から需要が高まってきている

まずは、多くの方の美意識が向上してきており、「脱毛」をする人が増えてきているという理由があります。

中でもVIOの脱毛が人気で、近年『フェムケア』という言葉が浸透し、デリケートゾーンケアの関心が高まっています。

コストを抑えやすい業種

脱毛サロンは、コストを抑えて開業しやすいというメリットがあります。

何かしら開業するときに、初期費用を抑えられるということは、経営において大きなメリットになります。その後の経営が圧迫されづらく、安定しやすくなるからです。

中でもシュガーリングに必要となる消耗品や備品は、高価な脱毛機と比べ、かなり費用を抑えることが可能です。

客単価が高い

脱毛サロンは客単価が高いという特徴があります。

しかし、競争が激化する中、低価格で提供するお店も増えてきています。

経営を行う際に、客単価が高く、利益率が高いことは大きなメリットとなります。

客単価の高い脱毛サロンを目指すのであれば、全身脱毛などのまとまった金額でのメニューの提供や、メンズなどのまだ他の参入が少ないニッチなところを狙っていく必要があります。

 

サロン開業のメリットはこちら

美容業界のブルーオーシャンを狙う

では『ニッチなところ』とは何を上げられるでしょうか。

ブルーオーシャンとは、競争相手のいない未開拓の市場ということ。

よく言われる企業における「ブルー・オーシャン」戦略とは、

  • 価格差
  • オリジナリティ

によって競合他社と差別化を図る戦略のことを指します。

対してレッド・オーシャンとは、競合する企業が林立して飽和状態にあり、血みどろの競争が行われている既存市場のことです。

脱毛業界のブルーオーシャンとは

例えば

・病院や介護施設、個人宅に出向く『訪問美容』

訪問美容とは、高齢や病気などの理由でサロンへ行くことができない方のために、自宅・病院・施設を訪れて施術をおこなうサービスです。

団塊世代が後期高齢者となる2025年以降は、介護や医療の需要が一層増すことが見込まれます。

また在宅医療・介護を望む高齢者も多いことから、訪問美容は今後もニーズが高まっていくでしょう。

・フェムケア/フェムテック市場

フェムテック(Femtech)は、「Female(女性)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語です。

日本のフェムテックの市場規模は2019年で約574億円、2021年で約635億円ということです。

そして、2025年には2兆円規模になると予想されています。

女性の健康にまつわる課題を、現代のテクノロジーを駆使して解決しようとする製品やサービス全般を指し、主に

  • 月経
  • 妊娠・不妊
  • 産後ケア
  • 更年期障害
  • ポスト更年期(更年期が過ぎた後の時期、一般的には50代後半以降)
  • 婦人科疾患
  • セクシャルウェルネス(性と生殖における健康)

上記7つの領域を対象として捉えています。

VIO脱毛が人気なことから

脱毛サロンと上手く結ぶ付け、メニューに組み込むことで

他美容サロンとの差別化を図ることができます。

 

個人サロンのメリット

個人サロンを持つことのメリットをご紹介していきます。

個人サロンの特徴はなんといってもオーナー1人で行っていることです。

大手サロンにはない安心感をお客様に与えることができ、心をつかむことさえできれば成功しやすいでしょう。

個人サロンは固定客がつきやすい

個人サロンはオーナー1人もしくは少人数精鋭で行うことが多く

また、個人サロンだからこそお客様との距離が近いので、安心感や親しみやすさも与えられやすいのが特徴です。

個人サロンのアットホームな雰囲気なら通いやすいと思っている方も多くいのではないでしょうか。

カウンセリングや施術、アフターフォローまで1人のスタッフが担当するため、お客様にとっても安心感が強いのも強みの一つですね。

ましてや脱毛サロンともなれば、VIOの施術を行うことがほとんどかとおもいます。

お客様のデリケートな部分を任せて頂くためにも、衛生的で安心できるお店作りがとても大切になってきます。

 

自分好みの店作りができる

サロンに所属していると、なかなか自分好みのお店作りをするのは難しいですよね。

しかし、個人サロンであれば、自分が思った通りのインテリアや色でコーディネートすることができます。

そして、大手サロンよりもアットホームな雰囲気づくりをすることができます。

大手サロンだと身構えてしまったり、高額なアイテムの紹介や、強引な勧誘をされるのではないかと心配になってしまうお客様もいるかもしれません。

個人サロンであればお客様と近い距離で接客ができますし、自分の本当の悩みを打ち明けられる

お客様に寄り添えるサロンづくりができそうですね。

 

個人サロンのデメリット

個人サロンにはたくさんのメリットがあるのですが、反対にデメリットもあります。

どのような物事にもデメリットはつきものです。
しかし、そのデメリットに向きいメリットに変えることで、サロンの成功に繋げることが可能です。

リーズナブルな料金設定が難しい

1つ目のデメリットは施術が割高になってしまうことです。

大手サロンは、席数を複数設けて同時に何人もの施術をすることで、客単価を安く設定することができます。

対して個人サロンは、大手サロンと違い施術可能人数が少なく、客単価を下げてしまうと経営が厳しくなってしまう可能性があります。

しかし、上記でも述べたように、個人サロンは人と人との距離が近く

お客様との信頼関係を築き、固定客になってくれるお客様もいるはずです。

最新機材導入が難しい

美容業界は特に、どんどん新しい技術やメニューが発信され、利用者側も最新情報をネットで得ることができます。

個人サロンの場合は常に新しい機材を導入することは難しく

また、大手サロンのように一括での大量導入ができないため

購入時に割引が適用されない場合もあります。

脱毛サロン開業 資格は必要?

脱毛サロンのスタッフは脱毛のスペシャリストであり、相応の知識や技術を持っています。

脱毛サロン開業を検討する上で『資格を取らなければならないのか』『どのような資格を取ったら良いのか』と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

脱毛エステティシャンに資格は必要ない

先に結論をお伝えすると、お客様に脱毛施術をする際に、絶対に必要な資格というものはありません。

いわゆる医療脱毛と呼ばれるレーザー脱毛やニードル脱毛の場合は資格が必要になりますが、一般的な脱毛サロンで行われている光脱毛で施術を行う場合には届け出や資格などは一切必要ありません。

確かに、脱毛エステティシャンに関する資格はいくつかありますが、それらの資格試験は全て民間団体が主催しています。

美容師やアイリストのように、脱毛施術をする際に必要な国家資格はないため、仮に全く知識や技術がない素人が施術をしても、それ自体が違反になることはありません。

必要な設備や機器が揃っていれば、無資格・美容業界での経験がなくても、開業は不可能ではないのです。

脱毛サロン開業 助成金や補助金が使えるか?

国や各都道府県の自治体などでは、脱毛サロンでも利用できる助成金や補助金の制度が設けられています。

助成金と補助金の違い

最も大きな違いは、助成金がある一定の条件を満たせばほぼ必ずもらえる資金であるのに対して、補助金はある政策を推進する最も良い提案に限ってもらえる資金である、ということです。

どちらも審査はありますが、助成金の審査が形式的な要件を満たしているか否かの審査であるのに対し、補助金の審査は、形式要件を満たしているか否かはもちろんですが、基本的には提案の中身の審査になります。

補助金とは
補助金とは行政が中小企業活性化のために支給するお金のこと。

補助金とは、国の政策目標に沿った事業を行う個人事業主や法人などに支給するお金であり、スモールビジネス事業者にとって心強いサポートをしてくれる制度です。

助成金とは

助成金とは、融資とは異なり、返済の必要がない資金を指します。

申請条件を満たしていれば書類の不備がない限り受給可能ですが、補助金は選考形式のため、必ずしも受給できるわけではありません。

補助金の受給条件は、開業後の報告書の提出なので、まずは助成金の申請を優先し、開業資金を確保したうえで、補助金の申請を検討するのがおすすめです。

脱毛サロンに使える補助金・助成金例

それでは、エステサロンの開業時に利用できる補助金・助成金を、ご紹介していきます。

創業補助金

会社創業時、手持ち分だけでは資金が足りない場合、どこかから資金を調達しなければなりません。

とはいえ、実績がない創業したばかりの会社には、金融機関や投資家から融資を受けるのは難しい面があります。

そんなときに利用したいのが「創業補助金」です。

創業補助金とは、創業時に必要な経費の一部を、国や地方公共団体が補助してくれる制度のことです。

各年度によって名称を変えていますが、2018年度からは「地域創造的起業補助金」という名称になっています。

目的としては、新たな需要や雇用の創出などを促し、日本経済を活性化させることになります。

若手・女性リーダー応援プログラム助成事業

「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」は、都内の商店街の活性化を目的として東京都が運営する助成金です。

女性起業家であれば年齢に関係なく申請ができる助成金ですので、東京都内の商店街で起業・開業等を考えている方はぜひ検討してみると良いでしょう。

空き店舗等活用新規出店支援事業補助金

市内創業者のための商業環境の向上、地域活性化の促進を目的としています。

地域中小企業応援ファンド【スタートアップ応援型】

各地域コミュニティの発展に寄与するような事業の創業や新規ビジネスの開拓を目指す起業家を対象とした助成金制度です。

具体的には、中小企業やベンチャー企業を創業しようとしている人などが対象となります。

日本企業アイデア実現プロジェクト

20歳以上の女性起業家で、これから事業を始めようとしている方を対象にした「女性起業チャレンジ制度」です。

平成27年より毎年開催されており、応募時点での職業は問われません。学生も応募することができます。

既に起業している女性であっても、新たな事業を展開しようと考えているのであれば応募可能です。

 

上記の補助金・助成金制度は各制度の応募期間があり、地域によって異なりますので、最新の情報をお調べください。

女性起業家にオススメの融資制度

ここまで女性起業家におすすめの助成金・補助金をご紹介してきましたが、ここでは起業時におすすめの融資制度をご説明します。

女性/若者/シニア起業家支援資金

女性、若者/シニア起業家支援資金は、融資審査で評価が低くなりがちな女性、若者、シニアの起業家を対象として融資などの支援を行う制度です。

女性層、35歳未満の若者層、55歳以上のシニア層で新規開業して概ね7年以内の方を対象としています。

女性、若者/シニア起業家支援資金には国民生活事業と中小企業事業があり、それぞれに特徴があります。

新創業融資制度

新創業融資制度は、日本政策金融公庫が扱う融資制度。

女性起業家をはじめ、新たに事業を始めたばかりの人や今後起業する予定の人に対し、無担保・無保証で融資を行います。

融資限度額は3,000万円(うち運転資金1,500万円)です。

無担保かつなるべく低金利で資金調達をしたい女性起業家には特におすすめの融資制度といえるでしょう。

 

開業場所について

サロン開業には、お店の立地やスタイルが重要になってきますよね。

開業場所については、自身のライフスタイルやビジネスモデル、開業資金に応じて、お店の開業場所には4つの選択肢があげられます。

おうちサロン(自宅サロン)でサロン開業

一つ目は、最近よく耳にする、おうちサロン。

初期費用が安く、家族の理解とスペースさえあればすぐにでもサロン開業出来る事が大きなメリット。

お金がかからないと言っても、生活感が出てはいけないので、外装、内装ともに装飾が必要になってきますが

テナントや賃貸よりも、大きく費用が抑えることが可能です。

ただ、先ほども述べたように、家族の理解が得られるか、生活感をなくしエステサロンとして装飾可能か、立地や駅からの距離、駐車場などは問題ないか。

などの問題もあります。

しかし、これらの条件がクリアできればとても手軽ですし、本業がある方やお子さんのいる主婦でも空き時間にお客様を呼ぶことができます。

さらに家賃がいらないので、儲けが出やすくスタートアップに自宅という選択肢はおすすめです。

デメリットとしては、高級感を求めるユーザーには適さない。自宅住所を公開する必要がある等があげられます。

「おうちサロン」でも継続してお客様が来てくれるお店は、発信力や人脈があったり、SNSなどを使ったマーケティング戦略に優れているサロンと言えるでしょう。

賃貸マンションやアパートでサロン開業

次は、賃貸で開業する場合です。

個人サロンですと、賃貸タイプでの出店を検討される方がとても多くいらっしゃると思います。

テナントを借りるよりも経費を抑えられ、外装や、内装の床や壁などの装飾が不要、自宅サロンと違い仕事をとプライベートを分けられるのも良さの一つです。

注意点としては、マンション、アパートどちらも『事務所利用』が可能な物件でなければなりません。

本来は住居用のため、営利目的の入居は許可していない物件がほとんどです。

まずは事務所利用が可能な物件を探してみましょう。

他には、サロンとして入居が可能でも、ほかの入居者の配慮で住所がネットに公開できなかったり、看板が設置できないこともあります。

敷金礼金にいついては、住居用と違い、事務所利用の際は3か月分など多く設定してあるのも注意点のひとつです。

テナント(貸店舗)でサロン開業

しっかりとしたお店で、本気でサロンをやっていきたいと思っている方もいるでしょう。

そんな方には、商業用のテナントビルや貸店舗などでの開業がオススメです。

初期コストが大きい分、いい立地条件で路上に面した物件などを狙えば、大きな集客効果を見込めます。

まず、自宅サロンやマンションサロンに比べて、ぐっと高くなるのが保証金など含めた賃料です。

事務所利用のアパートマンションの敷金などがおよそ3か月分び対して、テナントタイプは6か月から1年分の支払いが必要な場合もあります。

さらに、内装費は物件によって大きく異なり、大がかりな工事が必要な場合もあります。

・居抜き物件とは

居抜きとは、設備や什器備品、家具などがついたままで売買または賃貸借されることです。

すでにある設備を利用することで初期費用を抑えることができ、早期に営業が開始できるという利点がありますが、素人判断では見極め難しく

逆に修理費などがかかってしまうケースもあるので注意が必要です。

レンタルスペース(シェアサロン)でサロン開業

最後に、レンタルスペースでの開業についてです。

レンタルサロン(=シェアサロン)とは、1つのサロン店舗または1つの施術スペースを時間単位、または月単位でシェアして利用できるサロンスペースのことを言います。

敷金や礼金、内装費用などをかけずに自分のサロンを手軽に開業できるのが特徴です。

メリットとしては

  • 予約があった時だけ借りられる
  • 外装、内装費がかからない
  • 立地が良い場合がある
  • 初期費用が安く抑えられる

いきなりテナントを借りてオープンするのが難し方は、まずはレンタルスペースを借りてプレオープンし、技術やノウハウなどを身に着け、本開業するのもいいかもしれません。

反対にデメリットについては

  • 内装、立地が選べない
  • 他の契約者、利用者もいるため、トラブルが起こる可能性がある
  • お手洗いや玄関が共用スペースになるため、プライベート感が無い
  • 理想の地域に出店できない

などがあげられます。

どのタイプにしても、いい点悪い点があるので、自分が働きやすい理想のサロンづくりができるよう、メリットデメリットがあることを理解し準備ができるといいですね。

 

脱毛サロン開業の流れ

開業自体は誰にでもすることができます。

ただ、なんの下準備もなく行き当たりばったりで開業してしまうと、のちに自分を苦しめてしまいます。

個人事業主は会社のように誰かに守ってもらうことはありません。

全て、自分の自己責任。責任が伴うビジネスですので、しっかりと理解を深め

サロン開業を成功させましょう。

資格・届け出・申請について

脱毛サロンに限らす、すべての業種に必要なのが、開業届です。

開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に届け出る書類のことです。

青色申告で確定申告をする場合は提出が必須で、また銀行口座の開設、クレジットカードの契約、オフィスの賃貸借契約、融資の審査などの際には開業届の控えの提示を求められることがあります。

  • 開業届の提出

青色申告をするためには、「青色申告承認申請書」と「開業届」をの提出する必要があります。

青色申告では最大65万円が控除されます。

  • 屋号を決める

屋号とは、個人事業の名前のことです。

法人の場合、代表者と会社は別人格であるため、必ず「○○株式会社」と名前をつける必要があります。

個人事業主の場合も同じで、法人における会社名が個人事業主の屋号にあたります。

  • サロン用銀行口座の開設

屋号付き銀行口座があると、確定申告の際やお金の管理に役立ちます。

メガバンクやゆうちょ、ネット銀行、地方銀行など、地元の金融機関でも屋号付き口座を開設できる場合があります。

詳しくは各金融機関にお問い合わせましょう。

  • 公的支援の申し込み

上記でも述べた、自己資金以外の資金について、自分がどのような制度が受けられるかを確認しましょう。

審査や融資は時間がかかることが多いため、開業を決めたら早めに行動しましょう。

  • 事業計画書の作成

補助金、助成金、融資を受けるには、事業計画書の提出が必要になります。

また、どんなサロンを開業するか決まったら必要な資格取得や知識の習得をしましょう。

開業準備と並行して行えると効果的です。

立地調査・物件を決める

集客サイトや支払い用クレジットの申し込みなど

住所や電話番号が必要になる場合もあります。

おうちサロン以外の、テナント、賃貸などはタイミングもあるため条件が良い場所を取られないよう日頃からチェックしましょう。

集客方法の選定

インターネット上での集客宣伝は切り離せません。

どの媒体を利用するのか、またインスタグラム等の無料ツールでも、できるだけ早めに投稿を開始し、集客していきましょう。

  • 有料ポータルサイト

ホットペッパービューティー/ミニモなど

  • 無料ポータルサイト

エキテン/Yahoo!beauty/ジモティーなど

  • MEO対策

Googleマップなど

  • LINE公式アカウント

LINEは今や若年層だけでなく、幅広い年代のユーザーが利用しており、国内のユーザー数がNo.1のSNSのプラットフォーム。

ユーザーとコミュニケーションを取るのに最適で、堅苦しさを感じずやり取りできるのも魅力の一つです。

  • リスティング広告

Google広告(リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに合わせて表示される広告のことです。検索結果に表示されるため「検索連動型広告」とも呼ばれます。)

  • SNS

インスタグラム/YouTube/ティックトック/Twitterなど

オフラインでの集客

オンラインでの集客も大切ですが、地元、地域密着の為にはオフラインでの集客も重要です。

  • ポスティング

ポスティングには、コスト面や視認性の高さ、配布方法の自由度の高さなど、ほかの広告・宣伝方法にはない強みがあります。

ただし、禁止している自治体もあるので注意しましょう。

  • 地域情報誌に掲載

配布エリアが限定されるため、その地域の方には広く周知できるという点が魅力です。

特に新規オープンのお店であれば、短期間で周知されるというメリットがあります。

  • 看板

看板は、単なる目的地の目印ではありません。工夫次第で、サロンの集客力を大幅にアップしてくれる重要アイテムです。

  • 近隣店舗へのごあいさつと、リーフレット設置依頼

持参するものは挨拶状や手土産、クーポン券やメニューです。手土産にはお店で出す予定のものを持っていけば宣伝にもなりますので渡すようにしましょう。

商売を始めるのですから、近隣住民の方へのご挨拶はもちろん。美容室やネイルサロンなど、ショップカードやリーフレット置かせてもらえないか、交渉してみましょう。

メニュー・機材の選定

メニュー内容、構成、価格、時間を決めていきます。

サロンの営業時間、受付人数、客単価、経費、売り上げ目標などから計算します。

施術に必要な備品、商材、機器、インテリア等を購入します。

どこから買うかも重要です。美容の卸問屋などをチェックしてみましょう。

プレオープン日を決める

ここまで来たら、いよいよプレオープン日を決めます。

メニューの価格を安く設定し、準備してきたことを実践します。

最初は、友人やご家族の方に来店していただくのも良いでしょう。

その際に導線の確認や、改善点などはないか、お客様の意見もいただきながらチェックします。

サロン開業 まとめ

エステサロン経営を成功させるには、様々な努力が必要です。

そして、経営者自身の心の強さも必要になります。

プライベートサロンを生かしたサロン作り、集客、サービスの提供で、成功させましょう。

AVRORAのフランチャイズ

美容業界参入が初めて。

エステサロンを開業したいけど、未経験なので不安。

そんな方にオススメなのが『フランチャイズ』という選択肢です。

フランチャイズとは

「フランチャイズ」とは、本部と呼ばれる「フランチャイザー」と加盟店(フランチャイジー)が契約を結び、加盟金(ロイヤリティ)を支払うことで商標の使用権や商品&サービスの販売権を得られるシステム。

フランチャイズ企業は、身近なコンビニエンスストアをはじめ、介護、学習塾、その他サービス業など多種多様な業種がとても幅広く様々展開している。フランチャイズの契約までのおおまかな流れは①フランチャイズの選択②本部による説明/面談③加盟の申し込み④加盟契約の締結⑤研修⑥オープン。となる。

具体的には、まずは、専門誌や業界誌、インターネットやSNSなどで気になる業種や企業の資料を取り寄せたり、説明会やセミナーなどに参加をする事から始めるのがいいでしょう。いくつかの候補があれば比較、検討します。実際に実店舗に行くと、より具体的にイメージができると思います。次に、加盟を決断したら申し込みます。その際、

加盟店は、初期費用として事業を統括する本部への加盟金とロイヤリティーが必要となるが、お店のコンセプトやペルソナの設定、集客におけるブランディングやマーケティング、取り扱っているサービスの価格設定や仕入先などで悩むことは無く、本部が培ってきた経営のノウハウを活用できるため、安心感があり、エステティシャンとしての技術・知識。経営者としての知識・スキルがない未経験でも、リスクを少なくして短期間で独立開業に踏み出すことができます。

 

デリケートゾーンケア専門AVRORA

 

私たちAVRORAは「おまたの専門家」

女性がキラキラと輝き続けながら社会でも活躍できるマインドと健康美を提供し、女性の特有の悩みや不安などを一緒に解決していく、女性専用デリケートゾーン&子宮ケア専門店です。

私たちのサロンでは、VIOシュガーリング脱毛、電流を使用し、免疫力を高めるデリケートゾーンケアのエステを提供し

女性特有のお悩み

生理痛、PMS、妊活、更年期、尿漏れ、湯漏れ、おまたの黒ずみ、たるみ、におい

人に相談しずらいお悩みも、私たち『おまたの専門家』が、お客様のお悩み解決のお手伝いをし

女性が美しく自信をもって毎日を幸せに送れるよう、お手伝いさせていただいております。

 

AVRORAフランチャイズのサポート体制

コンセプト、経営、集客など、サロン運営に必要なサポートはもちろん

デリケートゾーンケアの「Mテラピー」やシュガーリングの技術向上研修をはじめ、販促支援、SNS戦略など、経営経験が豊富だから実現できる運用フォローをしていきます。特にデリケートゾーンケアのプロとして活躍できるノウハウを徹底的に指導していきます。

 

脱毛サロン開業をお考えのかた、フェムケアに興味がおありの方

ぜひ、ご相談お問合せください。

 

 

 

 

 

 

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